京都市の特色

最終更新日:2023/01/20

多彩な企業が集積するまち

市の概要

京都市は日本を代表する「ものづくり都市」であり伝統産業から先端産業、中小・ベンチャーから大企業まで多種多様な企業が集積しています。市内には37の大学・短期大学があり、加えて産業支援機関も多く立地し、産学公連携の取組が盛んです。
市西部の京都大学桂キャンパスに隣接の「桂イノベーションパーク地区」には、独立行政法人中小機構基盤整備機構が運営する「京大桂ベンチャープラザ」があり、産学連携の成果を活用したビジネスに挑戦する中小・ベンチャー企業が入居しています。
京都駅西部の「京都リサーチパーク地区」は、民間主導による「産学公連携拠点・新産業創出拠点」であり入居企業数は約500組織、就業者数は約6,400人と多彩な企業が入居しています。
市南部には世界をリードする最先端のものづくり産業が集積する拠点として企業誘致を推進する「らくなん進都(高度集積地区)」や「横大路地区」があります。

京都府京都市 紹介動画

面積(km2) 827.9
人口(人) 1,448,964
製造品出荷額等(万円) 214,289,240

優遇制度

1 京都市企業立地促進制度補助金及び京都型グローバル・ニッチ・トップ企業育成補助金

制度名 本社・工場等新増設等支援制度 京都型グローバル・ニッチ・トップ企業育成補助金
対象者 製造業、ソフトウェア業、情報処理サービス業を営む企業 (1) 京都市ベンチャー企業目利委員会においてAランク認定を受けた企業
(2) バリュークリエーション審査委員会・京都高度技術研究所においてオスカー認定を受けた企業
(3) 京都市産業技術研究所において「知恵創出”目の輝き”」認定を受けた企業
(4)本市が所管・設置するインキュベート施設に入居又は入居していたことがあり、一定の条件を満たす方
対象事業 本社、工場、研究所、開発拠点の新増設等(賃借による新増設を含む) 事業所の新増設
対象地域 市内全域 市内全域
優遇措置 (1) 対象事業に伴い取得した固定資産(土地を除く)に係る固定資産税及び都市計画税相当額(大企業1年分・50%、中小企業2~3年分・100%)の補助金(限度額1億円)
※「らくなん進都」、「横大路地区」、「桂イノベーションパーク地区」「特定工業専用地域」に立地した場合は1年分延長
(2) 対象事業に伴い埋蔵文化財発掘調査を実施する場合に、当該調査に要した経費相当額の50%(限度額2,500万円)
(1) 対象事業に伴い取得した固定資産(土地を除く)に係る固定資産税及び都市計画税相当額の2~3年分・100%の補助金(限度額1億円)
(2) 対象事業に伴い埋蔵文化財発掘調査を実施する場合に、当該調査に要した経費相当額の50%(限度額2,500万円)

2 市内初進出支援制度及びお試し立地支援制度

制度名 市内初進出支援制度 お試し立地支援制度
対象者 全業種(市内初進出企業に限る。) 全業種(市内初進出を検討する企業に限る。)
対象事業 市内にオフィス等を設置する事業 次の各号の要件を全て満たす事業(補助対象期間の上限は3箇月間)

(1)市内のシェアオフィス等(※5)を1週間以上継続して利用すること。

(2)補助対象期間内に市の取材やアンケート等に応じること。

対象地域 市内全域 市内全域
優遇措置 補助額:市内居住の常時雇用者数×10万or20万円×最大2年間

上限額:年200万円(2年分合計 最大400万円)

補助額:(利用料+交通費)×1/2

上限額:利用日数及び利用人数に応じて設定(利用料最大25万円+交通費最大25万円・3箇月分)

連絡先

京都市(担当:企業誘致推進室 TEL:075-222-4239)

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