各エリアの特色

京都には悠久の歴史と伝統、世界水準の大学・研究機関や、高い技術力を持った中小企業の集積、豊かな自然環境など、魅力的な資源や資産が存在しています。
このように、多様で魅力ある京都から、皆様の新たなビジネスの発信と、各地域の特色を活かした事業展開をご検討ください。

丹後地域

現在までつながる伝統産業、地場産業

豊かな食、ものづくりの伝統・技術が息づく地域

丹後地域の産業分類別の就業比率は、第1次産業8%、第2次産業29%、第3次産業63%(平成27年4月現在)となっていますが、基幹産業である農林水産業、織物業、機械金属業など、第1次産業、第2次産業の比率が、他地域よりも高くなっています。
こうした中で、これまでに何度も特A評価を受けている丹後産コシヒカリやブランド京野菜、間人ガニや伊根ブリなど丹後地域ならではの食に加え、茶、丹後とり貝、丹後ぐじ、イワガキなど新たな農産物、水産物の生産等が始まるなど、「丹後・食の王国」と呼ぶのにふさわしい豊かな食に恵まれています。
また、丹後地域のものづくり産業として根付く織物業や機械金属業は、生活スタイルの変化や厳しい経済状況の中でも脈々と受け継がれており、こうした高い技術力をいかした世界に通じる新商品開発や試作品製造など、多品種少量生産の時代の流れに対応できる「オンリーワン企業」の育成が図られています。

基幹産業の機械金属工業

関西・中京圏へのアクセス充実によりさらなる発展をめざす地域

関西・中京圏と結ぶ高規格道路として、京都府の南北軸を形成する京都縦貫自動車道(久世郡久御山町~京都市~京丹後市)と、舞鶴若狭自動車道があり、丹後地域の観光・産業振興の基盤となる京都縦貫自動車道の全線開通に続き、日本海軸を形成する山陰近畿自動車道(京丹後市~鳥取市)の早期整備が期待されています。

アメニティ豊かな環境
アメニティ豊かな環境

アメニティ豊かな環境とそれをいかした観光振興

丹後地域には、日本三景「天橋立」や世界ジオパークネットワーク加盟の山陰海岸ジオパークをはじめとする海、山などの美しい自然景観に加え、重要伝統的建造物群保存地区の「伊根浦舟屋群」や「ちりめん街道」の町並み、あるいは、古代丹後王国を伝える史跡や丹後七姫や浦島太郎等のロマン溢れる伝説など多くの魅力ある歴史・文化が多数存在しています。
また、「海の京都」構想に基づき、地域の自然・文化・歴史遺産等の資源をいかす「観光」をけん引役として、交流人口を増やし、「食」関連をはじめとする様々な産業への波及効果により、地域の活性化が図られています。

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中丹地域

交通アクセスの充実を活かした快適でゆとりある工業団地 交通アクセスの充実を活かした快適でゆとりある工業団地

交通アクセスの充実を活かした快適でゆとりある工業団地

福知山市、舞鶴市、綾部市からなる中丹地域は、多彩な産業が集積しており、長田野工業団地、綾部工業団地をはじめとして、わが国有数の工業団地に多くの優良企業が集積しています。この地域は、京都縦貫自動車道と舞鶴若狭自動車道のクロスゾーンに位置し、京都市や阪神地域、北陸地域へもアクセス抜群です。また、新たな産業拠点として「長田野工業団地アネックス京都三和」(福知山市)が分譲中であり、大きな期待を集めています。

長田野工業団地アネックス京都三和についてはこちら
(福知山市ホームページ)

関西経済圏の日本海側玄関港である京都舞鶴港 関西経済圏の日本海側玄関港である京都舞鶴港

関西の日本海側玄関港である京都舞鶴港

京都舞鶴港は北東アジアや世界のハブ港・釜山港とダイレクトに結ばれ、全世界につながる日本海側・国際物流拠点として、ビジネスに大きな可能性を拓きます。平成22年には「舞鶴国際ふ頭」がオープンし、より大型のコンテナ船が接岸できるようになりました。今後も、京都舞鶴港は、北近畿の物流・配送拠点として、スピーディーな貨物取扱と丁寧なフォローにより皆様のビジネスに貢献します。

北京都ものづくりパークを核としたものづくり産業の振興

経営・技術の一体的支援拠点である「北京都ものづくりパーク」を核として、地域ものづくり企業のイノベーションにつながる人材育成や新分野展開の取組支援が進められているとともに、長田野工業団地や綾部工業団地をはじめとするものづくり産業の集積と、大学や高等専門学校等の人材育成機関をいかし、新たな企業誘致や、高度なものづくり産業の育成、産学公連携による研究開発等の促進が図られています。

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南丹地域

京都都市圏との近接によるポテンシャルの高まり

大都市圏との近接によるポテンシャルの高まり

近年、南丹地域は、京都縦貫自動車道の全線開通や、JR山陰本線の複線化等、交通網整備の進展により交通の利便性が高まり、多くの企業が進出しています。また、新たな交流促進が期待されています。

個性的なものづくり企業・高等教育機関の集積

南丹地域は、優れた自然環境や豊かな農林産物に恵まれており、これらを活用した食品製造業をはじめとするものづくり企業が数多く立地し、この地域ならではの産業集積が形成されています。
また、京都学園大学や明治国際医療大学、京都医療科学大学、京都美術工芸大学、京都伝統工芸大学校等の数多くの特色ある高等教育機関が立地し、バイオサイエンス、環境、医療技術、美術工芸、伝統産業等の研究や人材育成が進められており、それらの大学等の知見をいかした共同研究や、ものづくり人材等の育成が進められています。

伝統と先端の融合をはかる「京都新光悦村」

伝統と先端の融合をはかる「京都新光悦村」

「京都新光悦村」は、伝統産業と先端産業との融合をコンセプトに掲げています。すでに工場、工房が集まり、「ものへの愛着・こだわり」「ものをつくる喜び」をアピールしながら、新製品の創造的開発を目指す、新しいタイプの産業拠点です。大都市への交通アクセスや豊かな自然環境、比較的安価な土地価格、充実した優遇制度などの利点を活かしながら、新たな産業拠点を目指しています。

京都新光悦村についてはこちら(京都府ホームページ)

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京都市地域

京都府経済・文化の中核 京都府経済・文化の中核

京都府経済・文化の中核

この地域は、千年以上にわたって都であり、西陣織、京友禅、京焼・清水焼などの伝統産業から先端産業まで様々な産業を輩出するとともに、良質で豊富な地下水を利用した伏見の清酒や京湯葉、京菓子などの食品産業も長い歴史を誇っています。伝統と技術の蓄積を有し、我が国の国土軸の要衝に当たり、さらに巨大な消費地を抱える当地域は、産業集積の諸条件に優れている地域です。
また、これらの長い歴史に培われた京都の産業は、優れた「先進性」と「独創性」を持っており、蓄積された生き方、暮らし方の知恵をビジネスの創造にいかすための発想に優れた「知恵産業」が発展しています。

伝統と先端の融合をはかる「京都新光悦村」

大学のまち・京都

京都府は、人口一人あたりの大学数で全国トップを誇ります。京都大学や京都工芸繊維大学、同志社大学、立命館大学をはじめ、全国でも有数の教育・研究スタッフと学生を擁する大学が数多く集積しており、これら多くの大学と企業が共存することにより、産学交流の素地が培われているのも大きな特徴であると言えます。

京都産学公連携機構

京都における産・学・公のあらゆる機関が相互に情報を共有しながら、連携と協働を進めるための基盤として府内産学公43団体の共通交流プラットフォームである「京都産学公連携機構」が発足しています。

京都産学公連携機構についてはこちら(外部リンク)

大学の研究技術を産業界へ-京都リサーチパーク

大学の研究技術を産業界へ-京都リサーチパーク

京都リサーチパークは、国際的な情報交換ネットワークと研究開発支援システムを提供しながら、ラボラトリー研究、産学官交流、ベンチャーインキュベーションを推進する研究開発型企業の活動の拠点です。 化学、新素材、コンピュータ、精密機器などの研究開発機関や企業のラボが立地し研究開発を行うとともに、国際会議を通して内外の研究者が交流する拠点になっています。京都府の支援機関もこの地で企業活動を支援しながら活動を続けており、ネットワークの輪がますます広がっています。

京都リサーチパークについてはこちら(外部リンク)

国内各都市、世界との距離を縮める充実の高速交通

国内各都市、世界との距離を縮める充実の高速交通

当地域は、関西国際空港や新幹線、名神高速道路等のアクセスの良さを生かして、首都圏をはじめとした国内遠距離圏、さらに海外と結ぶビジネスの中枢拠点として飛躍的な発展が見込まれています。広く活躍される企業にとって、国内外を問わずブランド力の高い「京都」が重要なビジネス拠点となることは間違いありません。

山城地域

京都、大阪都市圏に近接する産業集積地「京都イノベーションベルト」

この地域は、京都・大阪都市圏に近接するとともに、名神高速道路、新名神高速道路などの国土軸が通過するという好条件から、企業の立地が相次いでいます。用地・用水に恵まれ、運輸交通条件にも優れているため、京阪神大都市圏の拡大に伴い、機械金属業、食料品製造業等のものづくり産業のほか、物流関連産業等が多数立地しており、関西交通の結節点である地の利をいかした新たな物流拠点の形成も期待されています。
 また、大学や企業、公的機関の研究施設等が多数集積している京都市域からけいはんな学研都市までのエリアは、「京都イノベーションベルト」と呼ばれ、地域の企業間の連携を進め、高度な技術と国際的な競争力を備えた製品開発などを重点的に支援し、京都経済の牽引エリアとして一層の成長を促進させる役割が期待されています。

交通アクセスの向上で、ポテンシャルの上がった産業立地

交通アクセスの向上で、ポテンシャルの上がった産業立地

京奈和自動車道、京滋バイパス、第二京阪道路、また、平成29年4月30日に、城陽JCT・IC~八幡京田辺JCT・IC間が部分開通した新名神高速道路等の高速道路網により、府内でも交通利便性の高い地域です。
新名神高速道路の部分開通により、京都府最北の京丹後市から最南の木津川市まで約140㎞の高速道路軸が完成するとともに、どの地域からでも、国の基幹道路である名神高速道路にアクセスでき、全国を見据えた拠点の設置には最適の条件です。

関西文化学術研究都市 関西文化学術研究都市

関西文化学術研究都市

京都、大阪、奈良にまたがるけいはんな地域では、関西文化学術研究都市が整備され、研究施設・研究開発型産業施設の立地が進んでいます。これらの施設の研究シーズを産学公連携により産業化し、地元企業の高付加価値化を図ることを目指しています。学研都市は、皆様にひらかれた場所です。まずはお気軽に、その扉をたたいてみてはいかがでしょうか。

京都乙訓ダイナミックシティーズ構想

京都乙訓ダイナミックシティーズ構想

京都市に隣接し、竹をはじめとする豊かな自然や優れた歴史文化資産、世界的な先端企業の立地に恵まれた「乙訓地域」(向日市・長岡京市・大山崎町)は、京都第二外環状道路・京都縦貫自動車道の開通等により、府域の東西南北を結ぶ新たな交通の要衝地になりつつあります。
観光、産業等の高次都市機能が集積するこの地域は、3市町の都市連携により、京都府の新たな成長核として、ダイナミックに発展する圏域に成長することが期待されています。

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